訪問者数

プロフィール

あゆ

Author:あゆ
血液型:A型
乙女座

着物にハマった(今のところ)専業主婦
ふだん着物の事、徒然に書いてます。

にほんブログ村 ファッションブログ ふだん着物へ
にほんブログ村

↑参加中です!
1クリックお願いします!

カレンダー

05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

最新記事

カテゴリ

最新コメント

月別アーカイブ

検索フォーム

リンク

『秋月と遊ぶ琵琶の調べ』で着物会

今日は前々からお約束していた『秋月と遊ぶ琵琶の調べ』に行ってきました。

今日は陰暦九月十三日の十三夜ということで、甲府駅北口にある歴史公園で琵琶の音を聴く会が催されるのです。お月見といえば十五夜ですが、この十三夜もまた美しい月であると古来より重んじられていたそうです。

琵琶月見会1

琵琶の演奏者は、筑前琵琶を弾かれる田原順子先生
今回初めて琵琶の生演奏を聴かせていただいたのですが、弾き語りされる声もとても美しくて感動しました。
ちょっとハスキーで落ち着いた声色が、琵琶の音にぴったりなのです。
ソプラノのように高く澄んだ声だと琵琶には合わないかもなあと、素人ながら思いました。

琵琶月見会2

時々雲がかかることもありましたが、夜空にはくっきりと十三夜のお月様がでていて綺麗でした。
甲府城の御門の城壁に、ライトで↑こんな演出もされていましたよ。

最初に演奏されたのは、「平家物語」の有名な冒頭。

祗園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
おごれる人も久しからず、唯春の夜の夢のごとし。
たけき者も遂にはほろびぬ、偏に風の前の塵に同じ。

確か、中学時代の古典の授業で暗記させられたような・・・
琵琶法師もこんな風に弾き語りしていたのかな~と、しみじみ感動しました。
その後、同じく平家物語から、扇の的を射抜く那須与一のお話も。

そして、「愛のヴィオラ」と呼ばれる、ヴィオラ・ダモーレとのセッションもやってくださいました。
ヴィオラ・ダモーレという楽器は、バロック時代に用いられたヴィオラだそうです(←ウィキペディア参照)。
演奏者は、藤原義章先生
なんと、皇太子殿下にヴィオラをご指導なさっていたこともあるとか。
事前打ち合わせの無い即興だったそうなのですが、とても素晴らしいセッションでした。
ちなみに琵琶とヴィオラは和楽器と洋楽器という違いはあれど、ルーツは同じなのだそうです。

が、しかし。
演奏会はとてもとても素晴らしいのですが、甲府の夜は予想以上に寒かった!!
今回はお月見をしながらの屋外コンサートだったので、着物を着ていった私たちに寒風が突き刺さる~
一応、防寒のため、ヒートテックのTシャツ&レギンスを着込んでいき、首筋を冷やさないようにとストール持参、さらに足もとの底冷え防止に真冬用防寒足袋を着用。
それでも・・・腕から冷えました。
座っていると、歯がカチカチ鳴るほどでしてね。
羽織を持っていけば良かったのですが、まあ大丈夫だろうと油断してしまったのです。
とはいえ私が一番欲しかったのは、アームカバー+手袋でした。

寒くなりすぎたということで、三部構成になっていた演奏会を、田原先生は前半、後半という風にしてくださいました。
正直なところ、本当にありがたかったです。
暖かい屋内ならもっと長く聴かせていただきたかったのですが、さすがに限界を感じておりましたので。
明日もまた演奏会がある田原先生も、お風邪を召してはいけませんしね。
指や喉も冷えてしまっているのに無理をして琵琶を演奏してくださったのだと思います。

琵琶月見会3

最後の演目は、作家であり詩人でもある中勘助の「鳥物語」にある「ひばりの話」を元にして作られたというオリジナルの曲。
難しい言葉遣いが無いせいか、物語の情景が浮かんでくるようで素晴らしかったです。
無実の罪で山の中に追放されてしまったお姫様を、ひばりたちが助けるというお話。
哀愁漂う語りと琵琶の音に、何だか切なくなってしまいました。

琵琶月見会4

↑途中休憩の時間、記念撮影させていただきました。
琵琶奏者の田原先生と、ヴィオラ・ダモーレの藤原先生。
寒い中での演奏会、本当にありがとうございました

そしてそして・・・新しい着物仲間も増えましたよ♪
こちらの詳しいお話は、また後日。

琵琶月見会5

↑明日(10月28日)も甲府北口の藤村記念館で、琵琶の演奏会が行われます。
ヴィオラ・ダモーレと、シタールという楽器も加わってのセッションもあるそうです。
なかなか聴く機会のない演奏会なので、ご興味のある方は是非足をお運びください。
(時間は午後3時から、入場料は2000円となります)。

にほんブログ村 ファッションブログ ふだん着物(和服)へ
にほんブログ村
↑素敵な着物ブログに出会えますよ♪

<< 枝葉模様の小紋に、豆千代モダンのウサギ帯で着物女子会 | ホーム | ふくよかな方がすっきり見える着つけのコツ >>


コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 BLOG TOP